バスとトイレの使い勝手のよさを確認しよう

賃貸住宅を借りる前には、焦らずに間取りをよく確認しておく必要があります。間取り図を見たり見学をしたりしながら、実際に生活していく状況を想定しましょう。バス付きの物件はバスなしと比べて賃料は高くなりますが、銭湯や温泉に行かずに済むことを考えれば、むしろ費用対効果はプラスになることが少なくありません。現在の賃貸物件はバスとトイレが別になっているところが増えています。安さを重視する人は一体になったタイプ、快適性を重視する人は別々になったタイプがおすすめです。特にゆったりとバスタイムを楽しみたい人は、別々になっていたほうが好都合でしょう。一体型は少なくなってきていますが、バスとトイレをまとめて掃除できるので楽、という理由であえて選択する人もいます。

水回りの中でも特に重視したいバスとトイレ

快適な生活のためには、水回りの快適性、利便性が無視できないポイントになります。バスタイムにこだわりのある人は、バスタブに十分な広さがあるか、ヒートショックの危険性はないか、玄関から脱衣所が見えないか、などをチェックしておきましょう。これらは間取り図だけでは判断が難しいので、実際に現地に行って確認するのが得策です。トイレは温水洗浄便座が付いたタイプの人気が圧倒的に高くなっています。築年数の古い物件だと付いていないことがありますが、リフォームをしていれば付いている可能性大です。温水洗浄便座は電気代や水道代が上がるという声がありますが、トイレットペーパーの使用量を抑えられるメリットがあるため、費用対効果は決して悪くはありません。

恵庭の賃貸物件のバスや鉄道といった公共交通機関が整備されており、各方面への移動が便利です。また、電車を利用し、札幌駅までの移動時間が30分圏内となっていることから、通勤・通学などの利用にとても有用です。