いろいろと便利なことが多い

大きな荷物があるときや、子ども連れで外出するときなどは、可能な限り身体への負担を軽減させたいものです。そういう意味もあり、1階住まいは最適といえるでしょう。1階に暮らせば階段を昇り降りしなくても済みます。忘れ物を取りに戻るときも、自分の階まで往復しなくてもよいので助かりますよね。もちろん、道路から部屋の中が丸見えになる、窓の開けっぱなしは物騒だなど、マイナス面も見逃せません。しかし、そのような点を踏まえてもメリットのほうが大きいでしょう。

生活音による迷惑を抑えることも可能

集合住宅に暮らしていると、近隣との距離を近く感じてしまいます。どれくらい気になるのかは一概にはいえません。ふだんから親しく交流している間柄なら、相手が寛大なことも多いでしょう。それでも配慮するに越したことはありません。自分が出す生活音による近隣への迷惑を最小限に抑えるのなら、やはり1階がおすすめです。特に、小さい子どもがいる人は検討してはいかがでしょうか。

1階のほうが家賃の安いところもある

集合住宅の家賃はどの部屋も一律とは限りません。同じ建物の中から借りる場合でも、間取りや面積によって家賃が異なるが一般的です。一方、まったく同じ間取りになっていても、2階以上よりの1階のほうが家賃の安いところもあります。月々の固定費のなかでも家賃は大きなウエイトを占めるので、家賃の支払いに苦痛を感じることも多いでしょう。月々数千円の違いでも、年間になると大きな金額になります。もし、暮らす階にこだわりがないのなら、1階の物件から選ぶのもよいかもしれません。

江別の賃貸物件は、間取りが2DKの広さまでは3万円台で借りることが出来ます。2LDK以上になると4万円を超え、3LDKでは7万台が相場となります。